2021年8月21日に中部横断自動車道が全線開通しましたね。テレビのニュースや特集などで放送されていたのを見て、気になったので実際に走ってきました!山と川の景色に癒やされました!紅葉の時期には道の駅に寄り道しながら特産物を買うのも、楽しみたいですね!トンネル内には、紫色と青いひかりの輪があります。その光にはどんな意味があるのかも紹介していきたいと思います!
目次
中部横断自動車道
ここでは、中部横断自動車道の説明と、中部横断自動車道が開通することによってどんなメリットがあるのかまとめました。
中部横断自動車道
2021年8月21日に全線開通しました。昔は52号線でひたすら山道を走らないと山梨県にたどり着けない記憶があります。時間も山道ということもあり時間もかかりました。トラックも多く道幅も余分に取られていなかったので、走りなれていないと怖かったことを覚えています。トラックも山道を上がるのも大変そうでした。
本日(2021年8月29日)16時、中部横断自動車道(南部IC─下部温泉早川IC)が開通します。これにより、中部横断道は全線開通となります。
10時より身延山IC付近で開通式が執り行われました。#中部横断自動車道 #中部横断道 #身延山IC pic.twitter.com/0ceHaj8iVI
— ラジエイト (@radiate_jp) August 29, 2021
・中部横断自動車道が全線開通すると、中央自動車道(双葉JCT)と新東名高速道路(新清水JCT)、東名高速道路 (清水JCT)が高速道路でつながります!
・山梨県と静岡県の所要時間が100分以内に!国道52号利用すると 約165分かかっていた道のりも、中部横断自動車道利用で約95分まで短縮されます。約70分も短縮です!
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中部横断自動車道が開通するとどのようなメリットがある?
1、
中部横断自動車道の整備されることによって、走行性が向上して所要時間が短縮されるので物流の効率化が促されるとともに、ドライバーへの負担軽減も期待されています。
2、
清水港では農水産物の海外輸出に力を入れています。そこで、中部横断自動車道の整備と清水港との取り組みにより、山梨県産の果物を世界へ輸出していくことに期待できます。
3、
中部横断自動車道沿線にはアジア圏の旅行者にも人気の観光スポットが集中しています。山梨へのアクセス向上により外国人の観光などの促進が期待されます。
4、
中部横断自動車道の整備により、身延町から山梨県立中央病院など救急医療施設までの所要時間が短縮され、救命率の向上が見込まれています。
5、
大雨などの災害時、国道52号が通行止めになった場合、中部横断自動車道が代替道路として機能します。もしものとき、孤立集落発生してしまった時の解消が期待されます。
6、
中部自動車横断道自動車道の整備によって物流の効率化が図られ、IC近くの好立地を理由とした企業の立地が進むことで雇用拡大人口の増加が期待されます。
中部横断自動車道のトンネルにある青い光
ここでは、中部横断自動車道にある青い光がどのような意味なのかについてまとめました。
中部横断自動車道のトンネルにある青い光の意味は?
青い光はアクセント照明と呼ばれています。
長いトンネルでは、単調な運転が続きますよね?居眠り運転やぼんやり運転にならないように設置されています。LED照明がアクセントになるので、トンネル内にアクセントになる光があると「何だあれ?」ってなりますよね?そこで、防止につながるとというわけですね!なので、実際に走ってアクセント照明を見たことがなかったので実際に走ってみたいと思いました。
他のトンネルにも青い光はあるの?
調べてみると、アクセント照明や名神高速ではペースメーカーライトと呼ばれいる物もあったりと、長いトンネルが続くとぼんやりしてしまわないように工夫されている所が増えています。
ペースメーカーライトについて関連動画がありました。運転しやすく色別でアシストしてくれるようです!
道東自動車道 | 穂別トンネルとタンネナイトンネルは青 |
道東自動車道 | 長和トンネルと占冠トンネルは緑 |
名神高速道路 | 緑のひかりの輪ペースメーカーライト |
新名神高速道路 | 新名神高速道路の高槻―神戸間8カ所に、緑 |
九州自動車道 | 肥後トンネルは白い光色の区間 |
中部横断自動車道を実際に走ってみた感想
ここでは、実際に走ってきたので感想もまとめたので紹介していきたいと思います!
中部横断自動車道実際に走ってみた感想
清水から山梨方面に向かったのですが、一言で言うと、めちゃくちゃ走りやすいです!一車線で渋滞もせず前の車に続いて行くだけという感じでカーブも緩やかになっています。一般道を走ると信号があったり、高速だと2車線3車線と信号はなくてもスピードが早いので気を使うことも多いと思いますが、そこまで気を使うこともなく快適でしたよ!トンネルは多いです。なので、アクセント照明を探して数えながら走ってました。道路が高いところを走っているので富士川を見下ろしながら、山の景色を見て走るのはとても気持ちが良かったです。70km制限の道ですが、あまり混んでいなかったこともあり車の流れが速いと思いました。途中、道の駅なんぶにトイレ休憩を入れても60分位で双葉JCTまで行けました!
私は、アクセント照明だと知っていたのですが旦那には言わずにどんな反応をするのか少し楽しみにしていました。するとトンネル内にある青い光を見た旦那は、やっぱり「あれ何だ?」ってなりました(笑)最初は青というより紫色で光の幅があったのでよく目立っていました。長いトンネル内に4箇所ありました。あと、2箇所青くて幅の狭いひかりの輪があったのですが、こちらは、気がつくのが遅く、挙句の果てには携帯で撮るのに間に合いませんでした。あった!と思った瞬間に通り過ぎてしまう感じです。
中部横断自動車道 道の駅なんぶ
途中にパーキングエリアの代わりに道の駅が3箇所ありました。私は、清水から最初にある道の駅なんぶに寄りました。私たちの前に5台ほど車がいましたがみんな、道の駅なんぶに向かいました(笑)駐車場は広いのですが車がいっぱいでした。特産物がたくさん売られていました。シャインマスカット、かき、みかんなど沢山売られてすぐに、選べないほど沢山売られていましたよ。食事もできますが、あまり広くはありませんでした。ぱっと見た感じですが10席ないかもしれません。食券を買うのですが、オーダーストップのアナウンスがあったので、急に人が増えてしまったんだと思います。私が行った時はお昼どきだったので混み合っていました。なのであまりゆっくりせずにすぐに出てしまいました。時間帯をずらすとゆっくりできると思います。私もなにかお土産が欲しかったので、栗を買いました。とても大きくてビックリしました。(笑)1kg以上入って800円でした!
今回は、実際に中部横断自動車道を走りましたが、あっという間に山梨県まで行けました。トイレ休憩は道の駅に立ち寄りながら、特産物のお土産を買う方が多いと思いました。トンネル内のアクセント照明はぼんやり防止につながると思いました。コロナの感染影響で思いっきり遊ぶ事はできないかもしれませんが、紅葉を見ながらドライブすると気分転換になると思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました。